疑似カンパニー制度の最も大きなメリットは『アウトプットの価値の明示』です。これまでは、インターンシップで作成したアウトプットが社会にどの程度の価値をもたらすのか、インターン生は知りませんでした。しかし、疑似カンパニー制度を用いておりますので、自身のアウトプットの価値が良くも悪くも明示されます。また、アウトプットの責任の所在も明確になり、リーダーの地位に立つ者にはより大きな管理能力と責任感が要求されます。
さらに、インターン生を1人の管理者が管理していたため、管理者1人につき15人程度のインターン生しか抱えることが出来ませんでしたが、この制度を採用することで事実上無制限、現実的には80程度を管理出来る形になります。
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