『SE(技術担当)に欠けているもの』
クライアントに合った提案ができないのは、製品力がないからではありません。SE(技術)担当がお客様の真のニーズをつかみきれず、社内営業チームとのコミュニケーションも上手くとれないため、最終的に論理的で効果的な提案ができないのです。 ニーズの発見、そのニーズを満たす解決案の検討と自社製品とのリンク。その上ではじめて技術力や製品力などを駆使して設計を行い、サービスの提供を行うことができるのです。この顧客の視点に基づく論理的なプロセスをいかに個人差のばらつきなしに続けられるかが、強いSE/ソリューション部隊と弱いSE/ソリューション部隊とを分ける決定的な違いとなります。
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【集合研修では、身につきません】 営業に必要な論理的思考は、集合研修では定着しません。それは論理的思考トレーニングは実践が命だからです。頭でわかっていても行動に移せないのは、応用力(気付き)が足りないからですが、応用力を身につけるには、営業現場に近い場面設定における課題(シミュレーション)トレーニングをこなす必要があります。
【論理的思考営業トレーニングでこのような力が身につきます】 ●SE担当(SEチーム)と社内(営業チーム)間で共通言語を取得できるため、顧客向けソリューションを検討するプロセスがスムーズになる。 ●SE担当(SEチーム)と社外(クライアント)間でコミュニケーションがとれ、クライアントのニーズに即した独りよがりではない提案ができる。 ●個人のセンスやノウハウなどに頼らず、効率的かつ効果的に技術部隊、ソリューション部隊の強化ができる。 ●単なるノウハウではなく、応用できる本質的なポイントを学びそのポイントに基づいた実践トレーニングがあるため、製品や顧客が変わっても応用し、継続的に安定的な成果を上げることができる。 ●本質的なポイントに加え、様々な具体的な場面ごとのシミュレーショントレーニング問題があるため、応用力にバラツキがある組織でも、一定の実践ノウハウが身に付く。
本講座の特徴
1.個別添削指導が大前提 | 営業も論理的思考も、基礎を把握した上で、どれほどの場数を踏めるかが実力定着の最大ポイントといえます。 本講座では、個別指導が含まれた年間サポートを最低限の標準機能として、基礎の導入用やまとめの集合研修をはじめとして、アセスメントテストなど、必要な部分だけセレクトできるカフェテリア方式を採用しています。
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2.300人の優れたコーチ陣 | 創刊1年あまりで60万部以上のヒットとなった『通勤大学MBA(総合法令出版)』シリーズ著者ならではの「やさしく、わかりやすく、ためになる」というコンセプトに基づいた解説とオリジナルトレーニング。教育会社ではなく、経営コンサルティングを主業務とする著者ならではの具体性のあるリサーチと数々の事例に基づいたコンテンツと、世界で活躍する7500人のプロフェッショナルを抱える公式MBA組織日本支部を兼務する強みを活かし、7500人のうち、国内・外資系CEO経験者を含む約300人の所属コンサルタントが個別添削指導を行います。
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3.コストの低減化 | 費用面・時間面の問題により、事実上不可能であった月別集合研修やマンツーマン指導と同様のメリットを、従来の単発研修と同程度のコストで享受することが可能となりました。これまでの欠点を補うため、まとめにこれまでと同様集合研修を活用しながらも、単発で終わらないよう、遠隔によるで継続的な年間個別添削指導を標準で組み入れました。
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※効果的トレーニング方法について ●営業向け論理的思考研修
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