報道関係者各位 プレスリリース
2014年4月15日 グローバルタスクフォース株式会社
『地方のオーナー企業向け事業承継&販路拡大支援を開始』 〜MBAホルダーネットワークが専属・常駐支援〜
上場企業の再編・成長支援を行うグローバルタスクフォース株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:山中 英嗣)は、地方の中堅中小企業向け事業支援を5月1日より開始します。
■本プロジェクトの背景 大手企業では自社グループ内だけでなく、広く社外ネットワークとの連携を通して既存事業の強化や多角化を通じた新事業の種をまく「オープンイノベーション」のニーズが広がりを見せていますが、海外企業との連携に比べ、国内の地方企業との連携はそれほど進んでおりません。
その大きな理由として、地方オーナー系企業との情報格差や、大手から見た、案件としての優先順位の視点から、国内の地方企業と大手との連携は必ずしも優先的に進んできませんでした。
■本プロジェクトの対象 今回の地方中堅中小企業向け支援は、これまで狭い範囲で世界のシェアを獲得していたITや化学・繊維、または製造関連ニッチトップ企業や、地理的なシェアを獲得している小売・流通業、および保育や介護などのサービス関連企業などを対象とし、必要に応じ出資も行います。
これまで、当社は複数社の増資や新会社設立に際する出資の引き受けをしてまいりました。今後も国内外ファンド等との連携が難しい分野に関しては、当社による出資も積極的に検討して参ります。
■支援内容 | 1. 連携候補企業の開拓と連携案の立案・実行 2. 成長計画の策定と毎月の予実管理 3. 特命経営人材の常駐支援(連携や拡大にコミット)
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■本プロジェクトの支援体制 支援メンバーは、当社内のプロジェクト管理メンバー30人による非常駐管理と、当社がネットワーク化している海外MBAホルダーを中心とした事業会社経験のある日本人MBAホルダー約2万人の中からアサインする常駐の専属推進者によって牽引され、予め設定された成果目標の達成のための実働支援を行います。
■これまでの実績 当社はこれまで、一部上場企業の電機メーカーグループの再編や、新興市場上場企業グループの企業再生など、約80件のプロジェクトを推進し、1案件3名〜7名、1プロジェクト平均約2年半の中で、数多くの成功事例を作って参りました。
国内市場が飽和する中、多くのケースでは、成長のための前向きなM&Aも発生しており、今回も同業種間のM&Aや新規事業の種まきのためのM&Aなども成長手段の1つとして検討して参ります。それに伴い、銀行やM&Aアドバイザリーファーム、仲介企業、会計事務所などとの連携も拡大しており、継続して連携候補企業との協力も強化して参ります。
【企業概要】
社 名 | グローバルタスクフォース株式会社 (英文社名:Global Taskforce K.K.)
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設 立 | 2001年3月(創業:2000年1月 Global Workplace Ltd.日本支店)
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代表者 | 代表取締役 山中 英嗣
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主要事業 | 上場企業の再編・成長支援事業、経営人材育成支援、経営書籍執筆
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出版物 | 「ポーター教授『競争の戦略』入門」(総合法令出版) 「通勤大学MBA」シリーズ(総合法令出版) 「トップMBAの必読文献」(東洋経済新報社) 「クリティカルシンキングの教科書」(PHP研究所) ハーバード・ビジネススクール“クリステンセン教授”の 「イノベーションのジレンマ」入門(PHP研究所) ほか全50冊 URL: http://www.global-taskforce.net
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