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プレスリリース

2014年4月21日
グローバルタスクフォース株式会社

『企業統治指針に対応し、上場企業の社外取締役&監査役選任サポートを開始 』
〜独立社外役員の配置支援を実施し、年間50社支援体制へ〜


上場企業の再編・再生・成長支援を常駐にて行うグローバルタスクフォース株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:山中 英嗣)は、企業の社外取締役を中心とする独立役員の選任と配置に関する支援サービスを開始します。


【企業統治指針によって高まる社外取締役のニーズ】
金融庁と東京証券取引所(以下 東証)が2015年3月5日に決定し、6月1日から適用を始める企業統治指針(コーポレートガバナンス・コード)によって、東証一部または二部に上場している会社は、原則2名以上の独立性の高い社外取締役を置くことが要求されるようになります。またこれが満たされない場合には、理由の説明が求められます。

これまでの日本における社外取締役活用の先進事例では、身近な経営者仲間や既知の経営者仲間からの紹介、または事前の事案検討が困難で多忙な著名経営者などに依存しており、必ずしも企業の統治に貢献してきたとは言えない状況でした。

同企業統治指針の適用により、約3,000人の社外取締役が追加で必要になるとされています。このニーズは、任期内外の補充を含め、今後も継続的に発生し、いわゆる社外経営人材不足に陥ることが予想されています。


【本支援サービスの特徴】
以下のアクティビティについてワンステップで提供します。

(1)独立性の高い社外取締役の選任に必要なプロセス共有
(2)取締役会での役割の要件定義と運営支援
(3)適任者のサーチ・選任


【本支援サービスの今後の展望】
当社がネットワークする約2万人の主要ビジネススクール卒業生メンバーのうち、上場企業にて取締役経験のある約1,500人を対象に、50社程度の新規クライアントを目安に50人〜100人程度の適任者をアサインするとともに、取締役会における準備と合意形成へ向けた意志決定支援のノウハウの提供をして参ります。

現状、当社が支援するクライアントの事業部長や経営企画部長、CFOといったメンバーの常駐支援を含め、毎月50〜100名程度の現場支援を行うとともに、現状5社10人の社外取締役・監査役ポジションを担っております。本サービスのリリースにより、今後は、現状現場支援を行っていない上場及び上場予定の企業にも広く社外取締役選任支援サービスを展開して参ります。

【企業概要】
社 名グローバルタスクフォース株式会社
(英文社名:Global Taskforce K.K.)
設 立2001年3月(創業:2000年1月 Global Workplace Ltd.日本支店)
代表者 代表取締役 山中 英嗣
主要事業上場企業の再編・成長支援事業、経営人材育成支援、経営書籍執筆
出版物 「ポーター教授『競争の戦略』入門」(総合法令出版)
「通勤大学MBA」シリーズ(総合法令出版)
「トップMBAの必読文献」(東洋経済新報社)
「クリティカルシンキングの教科書」(PHP研究所)
ハーバード・ビジネススクール“クリステンセン教授”の
「イノベーションのジレンマ」入門(PHP研究所) ほか全50冊
URL: http://www.global-taskforce.net

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