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『企業理念』、『価値基準』と一貫した 行動を生み出すチームの行動指針
理念から一貫した行動を生み出す具体的な行動指針を設定し、全員が常にこの重要性を意識していることで、日々の業務の遂行において適切な意思決定を行います。
理念の追求、価値基準に基づいた一貫性のある意思決定を行うために、5つの重要な軸を持って行動をしています。
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『行動指針』
1.<前提軸> 常に議論の前提を明確にする ビジネスに汎用的な最適解は存在しない。議論に入る前に、常に前提を定義・共有する。
2.<問題軸> 目先の問題解決よりも問題の真の原因追求を重視する 問題の原因追求が適切にできれば大抵複数の解決法は出せる。しかし問題の認識が甘ければ解決法はゴミとなる。
3.<判断軸> 魅力的なシナリオと実行可能なシナリオを明確に分ける 魅力的なシナリオは実行検討時には多くの人の目を通して保守的なプランに変わる。しかし、最初から実行可能な保守的なプランは最終的には更に保守的なプランに変わる。判断の基準は常に魅力的なシナリオに置き、その上で実行可能な意思決定を考える。
4.<自分軸> 自分に厳しく、相手の視点で自ら行動を考える 相手の行動について発言する前に、相手の行動を変えるために自分は何ができるかを考える。
5.<倫理軸> ゆるぎない倫理観をもって行動する 頭だけで最適解を出すのではなく、自分の本心に問いただした上で結論を出す。自分の責任・信頼を裏切らない、自分を欺かない答えこそが正しい意思決定といえる。
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